2013年12月09日

久しぶりに…

ブログをほったらかしにして長い時間が経ちました、見てくださっている皆さんすいません。
頑張って、再開したいと思います。

ただ、悲しい記事からの再開、お許しください。

久しぶりに…

我が家の、愛猫「チャビ」が7日午前11時過ぎ、他界しました。

埼玉県所沢生まれ、だいたい12歳くらい、灰かぶりで、しっぽが巻いていて、左右のお顔の模様がかなり違うという、沢山の特徴をもった、とても可愛い仔でした。

おかしいと思ったのは3日の朝、起きるとさやかが、チャビが泡を吹いていると、見ると確かに泡状のよだれを流していました。時折、えづきはするものの、嘔吐はなし。二人とも仕事だったので、やむなく出かけました。
昼に二人とも一時帰宅し、様子を見に。泡は無くなっていたのですが、うずくまって「う~~」とうなったかと思うと、走り出したり。
これはおかしい、と思ったので。優しく抱っこするふりをして、ゲージに入れ、病院へ。
(私は、この騙した行為がチャビにした最後の行動になってしまったと、心から悔いています。)

血液検査・レントゲン・バリウム、その結果は、内臓系の閉塞なし、血液中のCPK(クレアチンキナーゼ。興奮性細胞、つまり神経や筋に含まれる酵素です。脳や脊髄神経、骨格筋、心筋の損傷で上昇します。腸炎などで平滑筋障害を起こしても上昇が認められます。正常値猫 7.2~28.2 U/l)が6倍の値。
この結果を受け、医師は「頭部を強打したための嘔吐」と診断。
入院し経過を診ようということになりました…

入院1日目、舌を噛んでしまい大量の出血。猫の自傷行為は基本しないので、やはり神経系がやられていると診断。
2日目、かなり興奮状態なので検査をしていないとのこと、私が抱きかかえ、瞳孔確認・反射確認をするも、正常。舌の損傷がひどいため食事がとれないので、鼻カテーテルを通し、流動食へ切り替え。
3日目、流動食のおかげかこれまで1番元気になったと感じらえ、退院ももう少しかと安心して帰宅。
4日目、10時半面会、医師と今後の方針を確認。チャビは今までで1番苦しそう…、声をかけるとか細く返事をしてくれる。助けてって言ってるよう。検査は昼過ぎにするというので、面会を終え、病院を替える準備をしようと急いで帰宅。帰宅直後、携帯が鳴る「チャビの様子が急変、心肺停止しそう」急いで、さやかに電話し、病院へ引き返す。チャビは蘇生処置をしてもらっている。
目の中の光が、薄い…、どんどん薄くなっていく。さやかが遅れて到着。
11時過ぎ、15分以上蘇生処置をしてくれましたが、チャビは逝ってしまいました。

元気なチャビがたったの4日でいなくなってしまいました、信じられません。
騙してゲージに入れた…申し訳ない思いでいっぱいです。あの日連れて行かなければ、他の病院だったら…

普段の生活の中で、あっいつもならここでチャビが来るのにって思う場面が沢山あります、もう2度と来てくれないんですね。
辛いです…


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Posted by shoichi at 16:24│Comments(0)
 
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